法律事務所事務員(パート)になったきっかけ
こんにちは!ホンダです(^O^)/
タイトル通り、10年弱専業主婦として家の中に引きこもっていた私が、なぜか法律事務所の事務員としてパートを始めることになったきっかけですが…。
3人目の子が2歳になる頃、我が家のエンゲル係数ははどえらいことになっていました(;´Д`)
もう、昔々のテレビドラマ「ひとつ屋根の下」の江口洋介演じるあんちゃんもビックリ!なエンジェル係数だったのです。。。(←24歳の姪っ子に言ったら何それ?と言われました…)
今まで子育てを言い訳にダラダラしていたが、やはり働かねば!と思い立ち、ハロワへ向かいました。
そして、本格的に職探しをするために、まずは2歳児を保育園に預けようと思ったら、まずはここでつまづいた!
そう。仕事が決まっていないと保育園には預けることはできません。世間では常識ですが、世間知らずな私はハロワのお姉さんから聞くまで知りませんでした…。
幼稚園は終わる時間が早すぎるし、そもそも2歳児を受け入れてくれる幼稚園自体少ない。延長保育料金は高いしね。
かといって、子どもを連れて面接ってわけにもいかんだろ。
これじゃ、仕事を始めるどころか、求職活動すらできない。結局小さい子どもがいるお母さんは働くな、ということなの?
なにが女性が輝く社会だ!
と、ムカムカしながら、一旦帰ろうと思ったところ…。
ハロワのお姉さんが、
「あっ!ちょうど良さそうな仕事がありますね」
なにっ!
「えっ。土日休みの立ち仕事じゃないやつですか(←ぜいたく)?」
「はい。法律事務所の事務です」
「ほ、ほ、ほ、法律事務所?いや、私法律って、全く馴染みがないんですが」
「法律の知事は不要とのことです。ホンダさん、大卒ですよね」
「まぁ、名ばかり大学ですが…」
「どうですか、こんな条件ですが」
うん、土日、祝日休みで、帰宅時間もお給料も条件クリア。
「これ、面接受けてみたいです!」
即決でした。
「では、この会社に連絡しておきますので、後日履歴書を直接郵送してください。また、採用されたときのことを見越して、保育園を探しておいたほうがいいですね」
「はぁ」
「ただ、現時点で4名の応募があり、今回の採用はお一人なので、その点も考慮して園探しをしてください」
「最低でも1/5ですかぁ」
私はまだ保育園も決まってないし、小さい子どもがいるから無理だなぁ、と半ば諦めて履歴書を出したのでした。
履歴書を出す前にその法律事務所のホームページを見てみると、私より少し年上なものの、同世代の弁護士が1人で経営しているようでした。
1人で事務所を経営するというと、よっぽどお金持ちのおじいちゃん弁護士というイメージがあったので、ちょっとビックリしました。
結果として、顔面偏差値42ほどで、丸太スタイルのアラフォーの私が採用されたのですが、後で知ったのですが、その理由は履歴書だったそうです。
ちなみに、他の応募者の中には、一流私立大学卒の方や20代女子もいたそうです!
理由となった履歴書の書き方、きっと求職中の方のお役に立つと思います!
長くなったので、後日書きたいと思います。
以上、ホンダでした(^O^)/